ねらい

地域の人・もの・ことに接することを通して、地域について知るとともに、地域に対する親しみと愛着をもち、地域を大切に思う気持ちを育てる。

取組の概要

  • 社会科の1学期の学習「市の様子」の学習において、安来市の特産品の一つに、どじょうがあることを知ったことや、地域に流れる川でどじょうを捕った体験等と関連させ、安来のどじょうについて興味・関心をもたせる。
  • 隣接する校区にある「やすぎどじょうセンター」に出かけ、施設の見学をしたり、施設の方のお話を聞いたり、インタビューしたりする活動に取り組んだ。
  • 地域のどじょう生産農家を訪問し、どじょう池や飼育の様子を見たり、日常の管理、お世話について話を聞いたりして、安来のどじょうについて理解を深めた。また、生産農家では、稚魚の放流体験もさせていただき、やすぎどじょうセンターで見た孵化したばかりの稚魚の大きさから、生産農家に届けられる大きさ、さらに出荷する直前のどじょうの大きさを見学や体験を通して、成長の過程を実感することができた。
  • センター見学の際、どじょう(アルビノドジョウ)をいただき、教室で飼育し、どじょうの様子を日々観察し、お世話をしている。
  • 学習活動のまとめとして、どじょうについてさらに知りたいことを調べるために、図書館の資料やインターネットで調べる活動に取り組んだ。一人一人、これまで学んだことや自分で調べて分かったこと等を新聞やリーフレットにまとめ完成させた。
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テーマ
ふるさと教育
学校区分
小学校
教科
総合的な学習の時間
関連する教科
 
学年
小学3年
関連する学年
 
学校名
安来市立能義小学校
所管部門
松江教育事務所