弥栄の魅力発信

ねらい

地域の「ひと・もの・こと」を積極的に活用することを通して、郷土の一員としての自覚を高め、郷土を愛する気持ちを育むとともに、自己の生き方を考える基盤を養う。

• 地域との交流を通して、故郷に愛着を持ち、すすんで地域社会に貢献しようとする態度を育てる。
• 地域社会の実態を知り、自分の考えをもち、発信する力を育てる。

取組の概要

• １年時は、「弥栄の未来を考える～持続可能なまちづくりに向けて～」できること、「弥栄の魅力発見」「情報発信」をゴールとした取組から、2つの「まちづくりセンター」の幅広いネットワークを活用し、多くの「ひと・もの・こと」と出会い、個別の興味関心に応じた探究活動に取り組み、具体的に自分としての意見を持ちまとめ、成果として発信することができた。
• この経験を受け継ぎ、２年時では「修学旅行で弥栄の魅力を発信しよう」というテーマで取り組んだ。今年度も、2つのまちづくりセンターにお世話になり、さらに地域の魅力を深掘りすることができた。地域の方にも授業に参加していただき、有効な発信プランの改善策を見つけるために意見交換をすることができた。
• 地域の「や市」に出店しリハーサルを予定していたが、新型コロナの影響で取り止めとなり場所を自校体育館に変更して取り組み、感染対策を考慮して、全校生徒、２年生保護者、教職員をお客さん役として協力して貰い、出店・リハーサルをおこなった。
• 旅行先では松江テルサで、「石見神楽の紹介」と「特産品（キビソタオル、米、農産加工品）の販売活動」に取り組んだ。緊張しながらも、弥栄の魅力をしっかりと発信することができた。