「知夫の現状を体験的に学び未来をつくろう」
知夫の大人と知夫のために動きながら、知夫の未来と自分の未来について探究する。
1.特色ある取組の概要
「だんだん物語」・「ふるさと納税」・「いっぱいあっど野菜」の3つのプロジェクトを立ち上げ、3グループに分かれて探究活動と実践に取り組んだ。その成果を発表した後、村長、役場各課課長等をはじめ、地域からの代表者も含めた懇談の場を設定した。
2.各校のふるさと教育のねらいを達成するための授業(活動)のポイント(工夫)
〇知夫の未来をより良くしていくために、3つのプロジェクトの中から自分が取り組んでみたい内容を考え、課題意識を高めること。
〇1つのプロジェクトに対して、地域の方の中から伴走者を配置し、専門的な立場から生徒に助言や問いかけを継続的に行い、探究活動を深めること。
〇成果発表会と懇談会を行うことで、自分に身についた力を確認するとともに、大人とのコミュニケーションをとおして社会参画への意識を高めること。
3.児童・生徒に見られた変容(どのような力が身についたか等)
生徒の学習の振り返り(感想)には次のような内容があり、実践をとおして様々な力が身につき、ふるさと知夫を愛する心が深まっていることがうかがえた。
資料のダウンロード
- テーマ
- ふるさと教育
- 学校区分
- 中学校
- 教科
- 総合的な学習の時間
- 関連する教科
- 学年
- 中学3年
- 関連する学年
- 学校名
- 知夫村立知夫中学校
- 所管部門
- 隠岐教育事務所