ねらい

○学ぶ喜びや充実感を味わい、学習意欲や追求意欲を高める。
○ふるさと知夫の「ひと・自然・文化」等に進んで関わりながら、豊かな人間性や社会性を培う。
○ふるさと知夫に対する愛着と誇りを持ち、知夫のために行動しようとする意欲と態度を育てる。

1 取組の概要

○低学年:「知夫のよさに気づく・知る」をテーマに体験活動を行い、学んだことを全員で地域の方・保護者に発表する。(生活科、行事)
○中学年:「知夫についてしっかり学ぶ(知夫の学びを広げる)」をテーマに、学んだことや体験したことを地域の方・保護者に発表する。(総合、社会、行事)
○高学年:「知夫についてしっかり学ぶ(知夫の学びを深める)」をテーマに、調べ学習を行い課題解決の提案等を個別又はペアで地域の方・保護者に発表する。(総合、国語、行事)

2 ふるさとの「ひと・もの・こと」をどのような力を付けるために、どのような意図をもって活用したか。

(ふるさとへの愛着や誇り、貢献意欲の視点から)
◯低学年:ふるさと知夫の自然の豊かさを感じ表現力を高めるため、隠岐ジオパーク推進協議会や地域・家庭の協力を得て、感じたこと学んだこと劇にして発表した。
◯中学年:ふるさとの伝統文化を知り、地域の方を講師に招き地域に出かけたり、隠岐島前神楽に取り組んだりして地域の方々に披露した。
◯高学年:貢献意欲を持たせ、地域産業の課題を考える力を高めるため、知夫の水産業と畜産業について関係者に話を聞き、体験もさせてもらいながら学習に取り組んだ。

(学力育成の視点から)
◯友だちと協力して調べたことを発表する力をつけるため、関わった方々を招待して発表会を行った。
◯探究的な学習のサイクルを回し、課題追究の力を高めるため、学習過程で地域の方に関わってもらいながら学習を行った。

3 児童・生徒に見られた変容(どのような力が身に付いたか等)

(ふるさとへの愛着や誇り、貢献意欲の視点から)
◯発達段階に応じた発表内容・発表形態で行い、ふるさと学習発表会は参加者からも大変好評で、児童のふるさとへの愛着が高まった。また、島前神楽に関しては発表をみた地域の方々から、是非他の場所でも披露してほしいとリクエストがあり、児童の貢献意欲が高まった。

(学力育成の視点から)
◯ふるさと教育の全体計画を見直し体験活動や追究活動を通して様々な人と交流することで、コミュニケーション力の向上が図られた。
◯教育コーディネーターや社会教育主事、地域の外部講師に関わってもらい、児童は調べたいことや発表したいことをより具体的に考えることができた。

4 課題や今後の展望

○体験活動を重視することによって、児童の学習の深まりや学び取る力の育成にはつながったが、 天候や外部との連携調整により不確定な部分が多くなるため、課題としてはさらに余裕をもって取り組む必要があった。
○今後の展望として、知夫村の「知夫里島学び舎構想」をもとに地域の「ひと、もの、こと」を活用し、大人も子どもも楽しめる活動を取り入れていきたい。
○今年度は一人一台のICT機器(タブレット)を活用して学習を進めたので、今後も活用を推進していきたい。

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テーマ
ふるさと教育
学校区分
小学校
教科
総合的な学習の時間
関連する教科
生活 
学年
小学6年
関連する学年
小学1年 小学2年 小学3年 小学4年 小学5年 
学校名
知夫村立知夫小学校
所管部門
隠岐教育事務所