マコモのみ力をつたえよう
〔活用した教育資源〕戸谷豪良(たけよし)さん・マコモやマコモダケ
ねらい
マコモ作り体験や、マコモについて調べる活動を通して、地域の人々と関わりながら、ふるさと山佐のよさを見つけ、大切にしようとする態度を育てる。
1 取組の概要
R3年度、高学年の総合的な学習「山佐の未来をえがこう」で、山佐でマコモを栽培されている戸谷さんにインタビューをした。マコモのよさを聞き、「出雲国マコモ」のブランドで島根の特産化をめざす取り組みを知った子どもたちは、山佐小で続けてきた「米作り活動」がR3年度で終了することもあり、学校でもマコモを育てたいと発案した。
そこで、令和4年度初めから戸谷さんのご指導を仰ぎペール缶によるマコモ作りに取り組んだ。また、マコモやマコモだけについて調べ学習を行い、それを使って、生活に生かせるものづくり等に取り組んだ。さらに、情報科学高校の先生にお願いし、マコモのコマーシャル動画づくり・発信にも挑戦している。
2 ふるさとの「ひと・もの・こと」をどのような力を付けるために、どのような意図をもって活用したか。
・マコモ作りに取り組んでいる方々の思いや工夫に寄り添い、地域の人への考えに触れ、貢献する。
・マコモについて調査することにより、知識理解を深めるとともに、その伝達方法を工夫する。
3 児童・生徒に見られた変容(どのような力が身に付いたか等)
・地域の方の思いやマコモの魅力に触れ、地域発展のためにもマコモの活用方法や利用について考え発信しようとする姿が見られるようになった。
・調べ学習、まとめなどにクロムブックを使うなど、ICT機器を使いこなす力がついてきている。また、学校外の方々とのコミュニケーションをとる力、動画コマーシャル作成を通して、その技術の習得など知識・理解の向上、感謝の気持ちの情勢など多方面の力がつきつつある。
4 課題や今後の展望
・今年度が初年度であったので、振り返りを大切にしながら、ふるさと教育や総合的な学習関連のカリキュラムマネジメントの見直しが必要である。
・A、B年度方式で行っている活動であるので、来年度、どのように取り組むのかをしっかりと共通理解し、地域との連携も今年度中におおよその見通しがきくようにしたい。
・主体的な活動にするためには、レールを敷いてその上を走らせるのではなく、時間がかかるかもしれないが、1から計画を立て取り組んでいく必要がある。しかしながら、生育に適正な時期は決まっているので、そのあたりをどのように調整し、学習のねらいをどこに置くか再検討する。
- テーマ
- ふるさと教育
- 学校区分
- 小学校
- 教科
- 総合的な学習の時間
- 関連する教科
- 学年
- 小学5年
- 関連する学年
- 小学6年
- 学校名
- 安来市立山佐小学校
- 所管部門
- 松江教育事務所




