ハマボウフウプロジェクト
ハマボウフウ、コミュニティーセンター長、自治協会長、古代歴史博物館学芸員、しまね環境アドバイザー、出雲農林高校
ねらい
長浜海岸を守る活動に関心を持ち、身近な環境について興味をもったことについて調べ、まとめるとともに、美しい長浜海岸を未来に残していくためにできることを考える。
1 取組の概要
(1)ハマボウフウの引継ぎ会
6年生から育てているハマボウフウの世話の方法や昨年の学習内容について教えてもらう。
(2)長浜海岸の清掃活動(1学期に1回実施した。)
ハマボウフウや海岸植物の観察。
海岸に流れ着いているごみの種類や量を観察し、清掃活動を行った。
(3)長浜コミュニティーセンター長さんと長浜自治協会長さんから話を聞く。
昔の長浜海岸と今の長浜海岸を比べていろいろなお話をしていただいた。
(4)古代歴史博物館学芸員さんから話を聞く。
長浜海岸を中心とした出雲神話についての話を聞いた。
(5)しまね環境アドバイザーさんの話を聞く。
島根大学の松本教授にご来校いただき、SDGsや砂などの多様性についての話を聞く。
(6)出雲農林高校さんとハマボウフウの種植え
今まで学習したことや調べたことを発表し、農林高校生さんのアドバイスをもとに種植えを行った。
2 ふるさとの「ひと・もの・こと」をどのような力を付けるために、どのような意図をもって活用したか。
(ふるさとへの愛着や誇り、貢献意欲の視点から)
・長浜海岸へ実際に出かけ、現状を確認すること、地域の方、学芸員さんなどの話を聞くことを通して、長浜海岸への興味・関心を高める。
・地域の方や専門家の方の話を聞くことで、昔と今の海岸の様子を知ったり、長浜海岸を守り、未来に残していく気持ちをもてたりするようにする。
(学力育成の視点から)
・地域の方や先人の方の想いや願いを知り、現在おかれているハマボウフウの状況を把握し、課題追究する力を育てる。
・課題を解決するためにできる事を考え、解決に向かって取り組む力を育てる。
・調べたことについて相手意識をもって、まとめることができる力を育てる。
3 児童・生徒に見られた変容(どのような力が身に付いたか等)
(ふるさとへの愛着や誇り、貢献意欲の視点から)
・長浜海岸への興味関心を高め、長浜海岸をよくしていこうという気持ちが高まった。
・ハマボウフウを育てる活動を通して、ハマボウフウを大切に守っていく気持ちが高まった。
・昔の長浜海岸について知り、昔との変化を感じたり、長浜海岸が受け継がれてきたことを考えたりできた。
(学力育成の視点から)
・長浜海岸にあったごみを通して、ごみの問題について調べたり、自分たちにできることは何かを考えたりする力が高まった。
・伝える相手意識をもって、調べたことをまとめる力が高まった。
・どんな形で伝えるかを考え、グループで協力しながら、「長浜海岸ノート」にまとめた。
4 課題や今後の展望
・天候によって、長浜海岸に行けない時もあったため、子どもの学習の意識をどのようにつなげていくかを工夫する必要がある。
・様々な教育資源を活用したが、どのような教育資源があるのかを引き継ぎながら、効果的、計画的に学習を実施していくことが大切である。
- テーマ
- ふるさと教育
- 学校区分
- 小学校
- 教科
- 総合的な学習の時間
- 関連する教科
- 学年
- 小学5年
- 関連する学年
- 学校名
- 出雲市立長浜小学校
- 所管部門
- 出雲教育事務所




