ねらい

地域の伝統芸能を体験することにより、その良さに気づく。

1 取組の概要

昭和47年に発生した集中豪雨により江の川は大洪水となり、川本町は再起不能と言われるほどの水害を受けた。川本町全体が暗く沈んでいる中、町の若者が町民の元気を取り戻そうと話し合いをし、太鼓の 勇敢な響きに川 本町の復興を託して結成されたのが「江川太鼓」であり、川本町を代表する伝統芸能である。
川本小学校では、クラブ活動の一環として江川太鼓に取り組んでいる。年間8回(1回につき1時間)悠邑ふるさと会館の大ホールまたはマルチホールで、江川太鼓同好会のみなさんの指導を受け練習をした。1月に本校体育館で全校児童、教職員に向けて成果を発表した。


2 ふるさとの「ひと・もの・こと」をどのような力を付けるために、どのような意図をもって活用したか。

(ふるさとへの愛着や誇り、貢献意欲の視点から)
川本町の伝統芸能である江川 太鼓について詳しく知り、練習をすることで、ふるさとに愛着や誇りを持ち、伝統を引き継いでいく意欲を持てるようにしたいと考えた。
(学力育成の視点から)
限られた時間の中で集中して練習を行うことで、学習意欲を高め 、 主体的に取り組めるようにと考えた。また、練習の成果を全校児童、教職員に見てもらう活動を通して、相手意識をもって表現する力を養いたいと考えた。

3 児童・生徒に見られた変容(どのような力が身に付いたか等)

(ふるさとへの愛着や誇り、貢献意欲の視点から)
初めに、江川太鼓ができた経緯の話を聞いたことで、川本町への誇りをもち、伝統を大切にする気持ちを持つことができた。

(学力育成の視点から)
発表会で人に見てもらうことを最終目標にし、熱心に練習に取り組んだ。ほどよい緊張感の中、人の前で表現する楽しさ、達成感を味わった。

4 課題や今後の展望

コロナ感染予防のため、発表の場が減った以前は芸能祭にも出演していた)。また伝統芸能クラブ希望の児童も減少傾向にある。 江川太鼓の魅力をさらに広め、クラブを継続できるようにする必要がある。

資料のダウンロード
テーマ
ふるさと教育
学校区分
小学校
教科
特別活動
関連する教科
 
学年
小学6年
関連する学年
小学4年 小学5年 
学校名
川本町立川本小学校